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老眼初心者による本や映画の話

あまり読まない本とあまり見ない映画の話

映画『喝采』

映画

 妻が録画していた『喝采』(1954米、The Country Girl)を観ました。
 息子を事故で失ったことで挫折し、酒に溺れる舞台俳優フランク(ビング・クロスビー)。彼を復帰させたいクック(ウイリアム・ホールデン)は、フランクの妻ジョージー(グレイス・ケリー)と衝突しながら公演の準備をすすめる、という物語。
 原題からしても彼女が主人公なんですね。屈折した夫の面倒を見るグレイス・ケリーが非常に難しい役を演じています。ただのスター映画ではないな、と感心して観ていました。ただ、いつも反目していたクックとジョージーが突然チューしてからは、緊張感がなくなりましたけどね。「女として見られたことがうれしい」なんて、ちょっと陳腐じゃないかなあ。ずっと地味だったグレイス・ケリーが、最後、ばっちりメイクしていて、ハッとさせられます。
 映画は「まあまあ」でしたが、グレイス・ケリーは大好きです。

喝采 [DVD]

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