盛川和洋の装丁の仕事

盛川和洋の仕事の紹介

エンタテインメント小説

Iさんとの仕事・3

Iさんとはほかにもいろいろ仕事をしました。この後も出てくると思います。

Iさんとの仕事・2

こちらもIさんとの仕事でした。

市松模様1

カッパ・ノベルス、2003年の刊行です。(画像ではわかりづらいんですけど)タイトルや著者名欧文、背の文字も黒箔です。文字に変形をかけました。 この当時、カッパ・ノベルスはフォーマットがなく、表4(裏表紙)や袖もデザインさせてもらっています。袖や…

本当にありがたいことに

会社員時代、いろんなところでご一緒した徳間書店の編集者Mさんからご依頼いただきました。独立してまもなく20年、本当にみなさんに感謝しております。

鮎川哲也作品のカバー4

鮎川先生の著作を文庫で5冊復刻する予定でしたが、先生の代名詞ともいえる作品『黒いトランク』を刊行させていただけることになり、計6冊刊行したのでした(鮎川作品はこの後何冊も復刻されることになりましたが、その話はまたいずれ)。 黒いトランクは20…

鮎川哲也作品のカバー3

当初、鮎川先生には5冊の許可をいただいていて、『死びとの座』という作品も復刻したのですが、そちらは本も入稿データも見つからず……。発見したらこちらに追加いたします。

鮎川哲也作品のカバー2

本格推理小説とは、純粋な謎解き小説です。犯人につながるヒントはすべて小説内に提示されていて、小説内の探偵役と読者が最後に知恵比べをします。 当時、本格推理ブームが再燃し、才気溢れる若手がどんどんデビューしていました。鮎川先生は本格物の大御所…

鮎川哲也作品のカバー1

2001年、担当させていただいていた鮎川哲也先生の本を5冊復刻し、カバーデザインをしました。すでに自分の担当した文庫を何冊かデザインしていました。鎌倉の鮎川先生のお宅に行ったさい、「私にデザインさせてください」とお願いすると、「ほお」と驚きつ…