盛川和洋の装丁の仕事

盛川和洋の仕事の紹介

はじめました

ブックデザインの仕事をしている盛川和洋(もりかわ・かずひろ)と申します。本ブログでは、自分の過去の仕事を紹介します。

自己紹介

まずは自己紹介です。1965年11月広島県生まれ。早稲田大学教育学部国語国文科出身。日本近代文学を専攻し、卒論は宇野浩二について書きました。1990年、株式会社光文社に入社。文庫編集部でエンタテイメント小説からノンフィクション、実用書などさまざまなジャンルの本を担当。ブックデザインに興味を持ち、2002年にデザイナーとして独立、今日にいたります。

趣味はジョギング、落書き、将棋。本に関することは、デザインのみならず、読むことも、編集作業も、原稿を書くことも、新刊書店や古本屋をブラブラすることも、本の香りや手触りを愉しむことも、つまりなにからなにまで大好きです。

当ブログをはじめた理由

昨年少し仕事を整理していたら、あるジャンルの仕事が特定の出版社からしか依頼されてないことに気づきました。私がデザインした女性エッセイを読んだある編集者が、「盛川さんて時代小説専門だと思っていました」とおっしゃったのを思い出しました。特定ジャンル専門というブックデザイナーはいないと思っていたのです。

これは宣伝しなければ──、と思い立った次第。

本来であれば、ポートフォリオを作って各出版社を訪問しなければならないところですが、新型コロナウイルスのため自由に出歩けない事情もあり、ひとまずブログに画像とテキストをまとめることにしました。少なくとも数ヶ月は、ネタが尽きない限りなにかしら仕事をアップしつづけます。

よろしくお願いいたします。

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